SONAR X2 初心者向けブログ

SONAR X2 PRODUCER を使ってみて、つまづいた点とその解決方法をアップしていきます

SONAR X2 iTunesで買った曲を使う① (WAVファイルに変換)

簡単な録音ができたりすると、今度は既存の曲も使ってみたいですよね。

(もちろん著作権があるので、公開したりする場合は注意が必要です!)

以前は、iTunes Store で販売されている曲には、DRMというコピーガードがあったのですが、現在はそれがなくなっています。

そのため、買った曲をSONARでいじって、個人的なREMIX曲を作ったりすることも可能です。

ただし、ぜったいに個人利用の範囲で行ってください!

売られているREMIX曲は、その辺はクリアしていますので注意してくださいね。

 

では、買った曲を取り込む方法ですが、その曲をWAVファイルに変換します。

ほかの形式もありますが、WAVファイルがおすすめです。

これは、iTunes上で行うことができますが、そのためには、iTunesで、インポートの方法を設定をしておく必要があります。

 

まず、iTunesを開いて、左上にある小さなマークをクリックして設定画面を表示させてください。

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つぎに、一般環境設定から、インポート設定を選択してください。

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次にインポート設定で、「インポートの方法」をWAVエンコーダにしてください。

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そのあと、iTunesのトラック上で右クリックすると、コンテキストメニューで「WAVバージョンを作成」が表示されるようになります。

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これをクリックすれば、その曲と同じフォルダに、WAVバージョンの曲が作成されます。

WAVファイルにすれば、既存の曲でもSONARで取り込むことが可能になります。